こんにちは！お庭番です！
急に気温が上がり暑い日が続きますが、皆様のお身体、そしてお庭の草木のお加減はいかがでしょうか？
5月は旧暦で皐月。ということで今日はサツキについて紹介します！
サツキ
サツキの由来・特徴(花言葉 「節制」)
サツキは江戸時代から品種改良がされてきた花木で花色も赤・白・ピンク・紫と様々な種類があります。暑さ寒さにも強く大きくなりすぎないことから、初心者でも育てやすい花木でもあります。さて、サツキは別名サツキツツジとも呼ばれるツツジの一種でお花もツツジと似ています。でもサツキとツツジはいったい何が違うのでしょうか？実は名前の違いはお花の咲く時期にあります。大きく分けて4から月5月中旬に咲くのがツツジ、5月下旬から6月上旬と少し遅く咲くのがサツキと呼ばれています。その名の通り皐月に咲くからサツキなんですね。5月も終わりになりますが、もうしばらくサツキのお花を楽しめそうです。
サツキの育て方
サツキを育てる際は日当たりの良い場所で育てます。また、サツキは夏の間に翌年の花芽を作るため剪定は花後のなるべく早い時期に行うのが望ましいです。害虫では葉の汁を吸い葉を白く変色させるハダニやツツジグンバイムシ、新芽や蕾を食害するベニモンアオリンガが発生します。特にベニモンアオリンガは花付きを悪くするので見つけ次第駆除するようにしましょう。
ガーデン倶楽部には季節の植木やお花などを数多くとりそろえておりますので、ぜひお越しください。また、植木の剪定や管理、消毒の相談も承っておりますので、お気軽にお声かけ下さい。
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