バラの剪定


先日の冬の感謝祭では、バラの講習会も開催しておりましたが
みなさんはご覧になりましたか?
講習会では初めてのバラ選びから植付け方法、仕立て方のコツなど
わかりやすくてとってもためになるお話が聞けました。
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平塚市 秦野市 伊勢原市 小田原市 厚木市 茅ヶ崎市 周辺には
バラの栽培に興味のあるお客様がたくさんいらっしゃるようなので、
お庭番からはバラの剪定のコツをご紹介しましょう。
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主な剪定の時期は1~2月頃の落葉期です。
準備として剪定の1・2週間前には
葉が残っている場合は手でむしって枝だけにしておきます。
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まずはバラの枝の色で健康状態を見ましょう!
理想的なのが赤みがかった色をした枝です。枝が若くて元気な証拠です。
緑色の枝なら、健康状態は普通です。
注意なのが黄色がかった枝。これは栄養が行きわたっておらず元気のない枝です。
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黄色い枝は枝分かれしている部分から切り落としましょう。
弱った枝を残しておくと株全体の養分をそっちに使ってしまうので、
思い切って切ることで元気な枝に葉や花芽がたくさん付きます。
赤や緑色の枝なら、芽が出ている少し上の部分で剪定しましょう。
株全体の1/3~2/3位までなら切り戻しても構いません。
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剪定をすることで形を整えるだけでなく、元気な新芽を増やすことができます。
これはバラだけに限らず樹木全般に言えることですので、剪定は積極的にしましょう。