こんにちは！
お庭番です！
昔話の絵本などでおにぎりを葉で包んでいるイメージありませんか？
今日はそんな樹木をご紹介します！
イイギリ（飯桐）・・・ヤナギ科（従来の分類ではイイギリ科とされていました）イイギリ属の落葉高木。和名「飯桐」の由来は、昔、葉で飯を包んだためといわれています。果実がナンテンに似るためナンテンギリ（南天桐）ともよばれます。
果実は生食でき加工して食べられることもあります。
秋から冬に熟す多数の赤い果実が美しいので、観賞用樹木として栽培される他、生け花や装飾にも使われます。
白実の品種もあります。
枝が四方八方に伸び、下枝はなくなりやすく剪定を好まないため、狭い庭には不向きです。
稀にさび病の発生が見られるので注意が必要です。
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