アジサイ④剪定方法【平塚市/秦野市  剪定・伐採・除草・消毒なら木村植物園】

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こんにちは!

お庭番です!

今日は前回に引き続きアジサイの剪定方法についてご紹介します。

 

アジサイはもともとあまり剪定の必要な木ではないので大きなお庭でのびのびと育ててあげられる方はあまり触らなくてよいでしょう。しかしそういうわけにもいかないという方は7月頃に剪定してあげましょう。

通常剪定は花後というのがセオリーです。これは花芽が形成される前に詰めることにより来年の花付きに影響を出さないためです。しかしアジサイの花芽は花が終わるころには出来てしまいます。なので花が咲いているうちの7月頃にはもう剪定してあげましょう。花の2,3節下を(わかりにくい方は上部からお花と葉4枚を目安に)詰め花の最後は部屋の中で楽しみましょう。

 

アジサイイメージ

(出展:一目でわかる庭木の剪定 著;村越匡芳)

またアジサイは2年目の枝に花が付きその後古くなるにつれて花付きは悪くなる習性があります。7月の剪定は古い枝を抜き一年目の枝は残してあげましょう。

大きくなりすぎてしまった際の切り戻し剪定は高さを1/3の箇所でズバッと詰めてしまいましょう。前述しましたが1年目の枝には花が付きません。切り戻した場合は花が付きませんので気を付けましょう。

アジサイ切り戻し

(出展:一目でわかる庭木の剪定 著;村越匡芳)

剪定はよくわからないという方にはアナベルという品種をお勧めします。初心者でも育てやすく1年目の枝から花がつき花芽のわかれる時期も花の後になる品種です。普通に花後に剪定しましょう。

アジサイの剪定時期が悪い、切り戻し剪定ばかりで2年目の枝が育たないといった理由で花付きが悪く諦めてします方もよく見られます。

今年は少し早めの剪定で来年しっかり花を咲かせましょう!

難しいという方は木村植物園にご相談ください!経験豊富な職人が樹種や時期、お客様のニーズに合わせて剪定いたします。

 

 

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