こんにちは!
お庭番です!
今日は実が傷みやすく市場に出ないことから「幻の果実」と呼ばれ庭ならではの楽しみのあるヤマモモについてご紹介させていただきます!
フラボノールを豊富に含み抗アレルギー作用、抗酸化作用のあるヤマモモは・花粉症・アトピー性皮膚炎・老化防止などに効果があります!
ヤマモモはヤマモモ科ヤマモモ属の常緑樹で中国南部~インドに自生しています。開花は3~4月、実は6~7月頃につけてくれます。
雄雌異株なので実をつけるには最低2本必要になります。
隔年着果を防ぐためには5月頃に葉5枚に対して実1つほどの割合に摘果(小さい実を取り大きい実に栄養を回す作業)する必要があります。
潮風にも強く最近では実の大きな新種も開発されているヤマモモですが、剪定とこぶ病には注意が必要です。
こぶ病は剪定のハサミやのこぎりから伝染しますしよく茂る木なので剪定は多々必要になります。
こぶ病に気が付かず自分で切ったら全面こぶだらけなんてことも、、、
そんな時は木村植物園にご相談ください!
いつもの剪定も、樹木の診察も承っております!
お気軽にご連絡ください!