
こんにちは。木村植物園ガーデン倶楽部の店長、吉田です。
夏が近づいてくると、体も心もどことなく重くなりがちですね。
そんな季節に、私が毎年欠かさず取り入れているのが「レモングラス」です。
育てるのもやさしくて、香りもやさしい。(やさしい子なんです)
ひと鉢あるだけで、わたしの夏じたくが、すーっと軽やかになる気がしています。
今日は、レモングラスが夏バテにうれしい理由を、私なりの使い方とともにご紹介しますね。
最後にイベントの情報もありますので、気になる方はチェックしてください!
レモングラスが夏バテにうれしい理由

気分がすーっと軽くなる香り
じめじめとした空気に、心までどんよりしそうな朝。
そんなときは、庭に出て、レモングラスの葉を少しなでてみるんです。(手が切れるので気を付けてね)
レモンのような香りがふわっと立ちのぼって、
「よし、今日もやってみようかな」って気持ちに切りかえてくれるんですよ。(これほんと!)
弱ったおなかをいたわるお茶に
暑いと、つい冷たい飲み物ばかりになってしまって、
身体が重たいなと感じること、ありますよね。
私はそんなとき、庭に出てレモングラスをはさみで2本ほどチョキチョキして、熱湯で3分蒸らして、お茶にします。
あたたかいお茶でほっとひと息。からだの中から整っていく気がするんです。(私は夏でもホット!)
レモングラスティーはご飯にも合います。
夜の眠りを深くしてくれる香り
日が長くなって、寝苦しい夜も増えてきますね。
レモングラスは夜の時間にもおすすめです。
私は、乾かした葉をお風呂にひとつまみ。
やわらかな香りが広がって、気持ちもほぐれ、ぐっすり眠れるんですよ。
夏バテって、からだの疲れだけじゃなくて、心にも影を落とすような気がします。
だからこそ、植物の香りや手をかける時間で、気持ちごと整えることが大切なんだと思うんです。
レモングラスは、その最初の一歩にちょうどいい植物です。
あなたの夏が、やさしく整いますように!いっしょにレモングラスを活用しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました
レモングラスは、植えてから育つのも早くて、毎日変化があって楽しいんです。
風にゆれる姿もきれいで、
見ているだけでなんだか気持ちが落ち着くんですよね。
お世話もかんたんで、初めてハーブを育てる方にもぴったり!
7月3日 7日でレモングラスの植え方、育て方、使い方までハーブ倶楽部にてお伝えします!
ちょっと話を聞きながら、レモングラス育ててみたいかもと感じた方は
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