11月も下旬に入り、急に寒さが厳しくなってきましたね。朝晩の冷え込みも一段と強くなり、冬の訪れを感じる季節になりました。
こんな時期こそ、お庭で過ごす時間を活用して体も心も元気に保ちたいものです。外に出るのが億劫になりがちですが、実はお庭で過ごす時間こそ、体も心も元気にする秘訣があります。
今日は、寒さに負けず自然を感じながらお庭で始められる簡単な健康習慣をご紹介します。
菜園で五感と骨を一気に強くする!
菜園での野菜づくりは、手や目で植物に触れ、香りや色、味を楽しむことで五感を刺激し、感受性を豊かにしてくれます。
また、日中に外で作業することで太陽の光を浴び、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが体内で活発に作られ、骨を丈夫に保つことにもつながります。
寒さに負けず、自然と触れ合いながら健康習慣を取り入れてみましょう。
愛犬と一緒なら、寒い11月も“運動日和”に
寒さが厳しくなると外に出るのが億劫になりますが、こんな時期こそペットと一緒に体を動かす時間も心身の健康に役立ちます。
特にワンちゃんが安心して思いっきり走れる安全なお庭があると、ヒトだけでなくワンちゃんにとっても理想的な運動の場に。
ボール遊びや軽いジョギングを一緒に楽しむだけで体が温まり血行も良くなりますし、運動不足の解消にもつながります。
寒い季節だからこそ、愛犬と一緒に過ごす時間を活かして、心も体もリフレッシュしてみませんか。
お庭を“眺めて癒される”芸術療法を取り入れてみませんか

花々や木々が見せる自然の美しさに感動する瞬間は、まるで一枚の絵画を鑑賞しているような豊かな時間。
四季折々の景色を眺めながら心を癒す芸術療法は、忙しい日常にそっと寄り添うやさしいリフレッシュ方法です。
風のそよぎや光の移ろいを感じながら自然を眺めることは心を落ち着かせ、ホルモンバランスの乱れを和らげる効果があるとされています。テラスからゆっくりお庭を眺める時間は、寒い季節でも心を温める大切なひと時。
忙しい日常の中に、自然がくれる癒しの時間を取り入れてみましょう。
寒さが厳しくなる11月だからこそ、お庭で過ごす時間を少し工夫するだけで、心も体も元気になれます。菜園で五感を刺激しながら体を動かしたり、愛犬と一緒に遊んで血流を促したり、自然の美しさを眺めて心を癒したり。どれも特別な道具はいりません。寒さに負けず、自分らしいペースでお庭時間を楽しむことで、冬の毎日がもっと豊かで心地よくなります。
今日からぜひ、あなたの“お庭健康習慣”を始めてみてください。





